インパクトドライバーでタイヤ交換はできるか。

先日は冬タイヤ交換のためにボトルジャッキを購入して、何とか使えることが分かりました。


 ボトルジャッキはこちらです。

使用したのはマキタのTD155DZです。(米国仕様の逆輸入のものを、日本製ビットが使用できるようにしたものをネットで購入しました。)

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今回はインパクトドライバーでインパクトレンチの代用ができるのかやってみました。

あくまでも、インパクトドライバーはタイヤ交換には向かないことが前提なので、自己責任でやってください。

準備するもの

インパクトドライバー (TD155DZ)

タイヤナット用ビッドレンチ (21インチ)

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手 順

① ナットを緩める。
    〇 TD155DZは最大トルクが140Nなので、簡単にナットを緩めることができました。

② ジャッキアップ
    〇 ジャッキアップは前回のボトルジャッキのサイトを参考にしてください。

③ タイヤを交換する。
    
④ ナットを仮で絞める。
    〇 ナットは標準で110Nとなっていますから、インパクトドライバーで全開に締めると締めすぎてしまいますから、仮締めで最後は手動で占めたほうがよさそうです。
⑤ ジャッキを外す。
    〇 手動で本締めする。

TD155DZはハンマーの強度をSとHの二段階に設定できるので、手動で調節しない分楽でした。
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こんな感じでナットを緩めたり、締めたりが簡単にできました。

IMG_20191114_141811_R.jpg


でも使っていて、やっぱり注意は必要だと思いました。

注意 ① 緩めるときと、外すときの回転方向は必ず確認する。
      インパクトドライバーは締め付け力が強いので、反対に回すとナットの角をなめてしまう危険性が有ります。

   ② トリガーはできるだけゆっくり引きながら作業する。

そんな注意点を守れば、インパクトドライバーはタイヤ交換の作業の軽減に大変力を発揮できるものでした。

栃木百名山完全踏破の記録もよかったら見てください。

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